南里 征典 (なんり せいてん)

1939.8.24〜
福岡県生まれ。
1980年「獅子は闇にて涙を流す」でデビュー。
国際冒険小説、社会派推理、官能サスペンスなど多彩な作品を発表し、
現在 著書は300冊を超える。
日中合作映画「未完の対局」はモントリオール映画祭でグランプリ。
1992年「紅の翼」で第1回日本文芸家クラブ大賞を受賞。
1993「官能病棟」★★☆☆☆

武蔵丘病院の美人理事長宮永涼子は、 夫で病院長の将之介の女道楽に対抗し、 愛人の貴船謙介とお忍び旅行を企てた。 しかし貴船は約束の宿に現れず、 涼子はその夜あろうことか暴漢にレイプされてしまう。 さらに翌朝その暴漢は涼子の横で死体になっていた。 東京に逃げ戻った涼子に脅迫者の黒い影がつきまとう…。 背後に蠢く病院乗っ取りの策謀が…。 官能サスペンス。 タイトルからしてえちぃのばかりの人。 講談社ノベルスの巻末広告等で気になってしょうがねえ。 内容はシリアス半分えちぃ半分って感じ。 感想・どっちかにしてくれ――! これはもう生殺しですよ(w; えろ目当てなら専門ブランドにしましょう。
▼BACK▼          ▽TOP▽