坂口 安吾 (さかぐち あんご)
1906.10.20〜1955.2.17
新潟県新潟市西大畑町生まれ。
東洋大学文学部印度哲学科卒業。
本名は炳五(へいご)、由来は「丙午」年生まれの「五男」に因んだもの。
純文学のみならず、推理小説、文芸エッセイまで、幅広く活動したが、早世。
一人息子の坂口綱男は写真家。
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1948「不連続殺人事件」★★★★☆
山奥の一別荘に集まった様々な男女。 異様な雰囲気の日々、やがて起こる八つの殺人…。 人間心理への鋭い洞察と見事なトリック。 日本の推理小説史上、不朽の名作との誉れ高い長編推理。 古典的名作ミステリ。 古いの苦手な上に登場人物が多いし どんどん殺されていくしでついていくのがやっと。 大胆不敵なトリックは好きでしたけどね〜、なんか地味。 でも必読に値する一作でしょう。