アイザック・アシモフ (Isaac Asimov)

1920.1.2〜1992.4.6 ロシア・ペトロビッチでユダヤ系ロシア人として生まれ、
幼少時に一家でアメリカへ移住。
ニューヨーク・ブルックリン育ち。
1939年コロンビア大学卒。
1948年化学博士号を取得。
ボストン大学医学部の生化学の准教授となる。

SF黄金時代の立役者のひとり。
クラーク、ハインラインと並べられる三大SF作家。
"ロボット工学三原則"も彼が発端。
その著作は500冊以上にのぼり、人間タイプライター、との異名も。
1958年頃からミステリの執筆にも本腰を入れる。
発音的に「アジモフ」のほうが好きらしい。実際そう表記されることも。

SF代表作は「銀河帝国興亡史」シリーズ、
ミステリでは「黒後家蜘蛛の会」シリーズか。

超参考
    Foundation
1951「ファウンデーション」

第一銀河帝国は崩壊しつつあった。 だが、その事実を完全に理解している人間は、 帝国の生んだ最後の天才科学者のハリ・セルダンただ一人であった! 彼は来たるべき暗黒時代にそなえ、 第二帝国樹立のためのファウンデーションを設立したのだが…… 巨匠が壮大なスケールで描く宇宙叙事詩! 〔銀河帝国興亡史1〕
    Foundation and Empire
1952「ファウンデーション対帝国」

天才科学者セルダンによって辺境の惑星ターミナスに ファウンデーションが設置されてから二百年が経過した。 はじめは百科辞典編纂者の 小さな共同社会として発足したファウンデーションも、 やがて諸惑星を併合し、着々とその版図を拡大していった。 だが、ついにかれらの前に怖るべき敵が…… 〔銀河帝国興亡史2〕
    Second Foundation
1953「第二ファウンデーション」

その超能力を駆使して第一ファウンデーションを撃破したミュールは、 次に第二ファウンデーションの探索を開始した。 自らの銀河帝国を樹立するためには、 なんとしても謎に包まれた第二ファウンデーションを発見、 撃破せねばならなかったからである! SF史上に燦然と輝く不朽の宇宙叙事詩 〔銀河帝国興亡史3〕
    Foundation’s Edge
1982「ファウンデーションの彼方へ」

設立から五百年、第一ファウンデーションは、その力の絶頂にあった。 だが青年議員トレヴィズの推理によると、 滅びたはずの第二ファウンデーションはいまだ健在で、 銀河の歴史を支配しているらしい。 ただちに探索の旅に出たトレヴィズ一行が外宇宙で見つけたものは……? 〔銀河帝国興亡史4〕
    Foundation and Earth
1986「ファウンデーションと地球」

銀河系の未来への鍵を握るといわれる人類発祥の惑星・・ それこそ、あらゆる記録がことごとく抹消されてしまった星、地球だった。 議員トレヴィズは、その地球探索の旅を盟友ペロラット、 そしてガイア人の女性ブリスとともに開始する。 やがて見つけた地球の姿とは……? 〔銀河帝国興亡史5〕
    Prelude to Foundation
1988「ファウンデーションへの序曲」

銀河帝国の首都惑星トランターにやってきた 若き数学者ハリ・セルダンは、トランターで開催された数学者大会で、 心理歴史学を応用することにより 人類の未来を予言できるという理論について発表したが……。 ファウンデーションの祖である天才学者ハリ・セルダンの 若き日の八面六臂の大冒険! 〔銀河帝国興亡史6〕
    Forward the Foundation
1993「ファウンデーションの誕生」

さまざまな事件や陰謀や妨害を乗り越え、 滅びゆく銀河帝国を救うべく、ファウンデーション創立をめざし、 その人生を賭けて奮闘努力する心理歴史学者セルダンの活躍と激動のドラマ。 ヒューゴー賞特別賞を受賞した壮大なる宇宙叙事詩は ここに感動の最終巻を迎える。巨匠アシモフ最後の長篇。 〔銀河帝国興亡史7〕完結。
    Tales of the Black Widowers
1974「黒後家蜘蛛の会 1」★★★★
〈黒後家蜘蛛の会〉の会員―― 化学者、数学者、弁護士、画家、作家、暗号専門家の六人、 それに給仕一名は、 毎月一回晩餐会を開いて四方山話に花を咲かせていた。 が、いったん話がミステリじみてくると会はにわかに活況を呈し、 会員各自が素人探偵ぶりを発揮する! 安楽椅子探偵の歴史に新しい一ページを書き加える連作推理譚。 ミステリ。12話の連作短篇集。 月例の会食を催す「黒後家蜘蛛の会(ブラック・ウィドワーズ)」の メンバー6人のだれかがゲストをひとり招き、 その人物のエピソードがミステリになっていて、 メンバーが推理合戦、が、真相を言い当てるのはいつも給仕、という形式。 〜会のメンバー〜 ジェフリー・アヴァロン…特許弁護士 トーマス・トランブル……暗号専門家 イマニュエル・ルービン…作家 ジェイムズ・ドレイク……有機化学者 マリオ・ゴンザロ…………画家 ロジャー・ホルステッド…数学者 ヘンリー・ジャクスン……給仕 会心の笑い The Acquisitiue Chuckie 共同経営者の不和が生んだ窃盗事件。盗まれたものとはいったい? 贋物(Phony)のPh Ph as in Phony 大学での最終試験の不正疑惑。その方法とは? 実を言えば Truth to Tell ある正直者の男に横領の容疑がかかる。犯人は? 行け、小さき書物よ Go, Little Book! マッチブックと暗号にまつわる一話。 日曜の朝早く Early Sunday Morning 画家の妹が被害者の未解決の殺人事件の真相は? 明白な要素 The Obuious Factor 超心理学者が語る予知能力者の真偽。 指し示す指 The Pointing Finger ダイイングメッセージが示す遺産の隠し場所とは? 何国代表? Miss What ? ミス・アースへの不穏な警告状が舞いこむ。その標的は? ブロードウェーの子守歌 The Lullaby of Broodway 作家の自宅のアパートに響く怪音。原因は? ヤンキー・トゥードゥル都へ行く Yankee Doodle Went to Town 軍部での汚職の嫌疑と無意識の作用。 不思議な省略 The Curious Omission ゲーム好きの男が遺した遺産の場所はどこ? 死角 Out of Sight NASAの研究員の機密漏洩疑惑を払拭せよ! 各話毎に作者あとがきがあり、エピソードもたのしいよ。
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