Clover Heart's
はじめに―― 原画買い。 「月陽炎」のデザインが痛く気に入ったので♪ 仁村有志さんね。 メインヒロインの双子、玲亜と莉織なんですが、どの立ち絵もよすぎ(*´Д`) 金髪(というかクリーム色)ツインテール最強説。寝間着も最高。 なかでも赤くなって困っている顔が萌えすぎる… シリアスな場面でもニヤけてニヤけて、体中バシバシ叩きっぱなしでしたよ(w イラストの好き嫌いは個々の美的感覚で大きく左右するだろうけど、 これは万人に受ける萌え絵なんじゃないかな。そう願いたい。 でもイベントCGに違和感あるのが微量にあったけど、くずれてるというか。 枚数も少なめなのがおしい、特に終盤。 それでも、すさまじいまでの萌え!怒とうの萌え!はちきれんばかりの萌え! なので、学園萌えゲーとしては万万歳です、思い出すだけでニヤけてくる…(w; ストーリー 港を見下ろす街にたたずむ洋館で暮らす双子の兄弟、白兎と夷月。 噛み合う事ができない二人は互いに満たされない日々を送っていたが、 ろくに戻ってこない外交官の父からの突然の報で、 ロシアから双子の姉妹、莉織と玲亜を迎え入れる事になる。 屋敷や学園での時間を重ねるごとに、 惹かれても戸惑って、反発しながらも何かを感じあってゆく日々。 擬似恋愛や幼馴染の再来という新たな局面で発生する複雑に絡まりあった人間関係。 その決着と再出発により更に深まってゆくそれぞれの恋愛深度。 そして収束しつつも訪れる壁≪兄弟≫、≪家族≫、≪過去≫を 彼ら彼女らはどう乗り越えてゆくのか―― システム・音楽 ディスクレス起動可。 容量は1.8GB。 いちおう修正ファイルは当てておきましょう。 システム面は完ぺきじゃないかな。 細部をつつかないかぎり手ぬかりはないはず。 ちと重かったけど(XPクラスなら無関係なんだろうな〜) ああ、あと日付けはあった方がよかったかも。 ちなみに物語スタート時は中3(!)の冬です。 全体の構図もこれまた「月陽炎」っぽい(ほとんどおなじスタッフみたいね) 作中でアイテム入手してシナリオやCG・音楽鑑賞が展開されるとか、 タイトル画面や音楽が少しずつ変化していくとか。 こういう遊び心はいいやね♪ ヒロイン同様、主人公も双子です。 大きくそれぞれのルートに分かれていて、 さらに4章に分割されています。 いずれもトゥルーとバッドがあるのもよかです。 長すぎず、短すぎず、わかりやすい。 視点が錯綜する共通のイベントがもっと欲しかったな… 音楽は30曲以上あるんですが、こんなにあったっけ? あんまり差は感じなかったな。 どれも壮麗な感じでスムーズに浸透してきますけどね。 CV入り。 聞いたことある声多いです、総じてお上手。 南雲白兎――一色ヒカル(線がつながったよ 南雲夷月――如月葵 御子柴玲亜――文月かな(「えっちっち〜」「うっ…うるさいやい」←神かわいい(#´Д`) 御子柴莉織――楠鈴音 乃木坂久遠――乃田あす実(スーパー忍者w 駒宮ちまり――金田まひる 榊円華 ――YUKI 飛鳥凛 ――青山ゆかり(見たくれまで美月っぽい♪ 葉山雄基――大久保けんたろう 榊賢治 ――間寺司(もうまんまベジだね、シスコンのベジw ロベルト=イチモンヂ――中澤歩 西園寺 ――一条和矢(また線がつながったよ 久遠って柚鈴ぴーの人だったのかぁ… 気づかなかった、一生の不覚…orz えちぃ 重くはない、よねぇ、軽くもないけど。 玲亜7回、莉織7回、円華5回、ちまり2回、某キャラ1回?(^^; けっこう連続で発生するんで回数ほど多いイメージはないな。 一方でえちぃ三昧な印象もあったり(白兎め…)、変なゲームです(゚ω゚) シチュエーションがマンネリ化しないようにか バリエーションが凝ってるけど、ついてけないのもありました、 攻められる白兎とか、莉織の最後のとか(^^; シーン回想、アイテム拾うと可能になります。 最後に―― 白兎と玲亜のイチャイチャラブラブのバカップルぶり、 見てるこっちが赤面しちゃいますよ(///) シナリオはね、なんだかメリハリなく、ひねりが弱く、 またまた「月陽」っぷりの終盤の暴走など強引ですが、 それを払拭するくらい萌えの鈴生りですんでようがす。 それに期待せずに進行してたら4章白兎ルートで泣けたし(w それまで白兎がヘタレすぎて脱落者が出かねないけど 最後までやりとおせば成長に感心できますよ(^^) 白兎、玲亜、夷月、莉織、4人とも変化の表現が巧いですな。 成長度は玲亜がトップかも(ぉ ところで、立ち絵鑑賞モードで見れる、 ロベルトの寝間着姿はいったいなんなのさ?(^^; 本編じゃ出てきませんよねぇ? 変な特典つけるな(w ▼BACK▼