Kanon
はじめに―― 雪の街の雰囲気がいいですねえ。 ありそうでない、王道的で名高く記念碑的な作品です。 磐石ではないけど、99年にこれだけ洗練されてるんだから立派。 ま、シナリオはテレドラ向きの感動ものかなー、とか思うんですけども。 良作にはちがいないですけどねー。じつに雪白(ピュア) ストーリー ある、雪の舞い落ちる冬の日…。 俺は駅前のベンチで、いとこの少女、 水瀬名雪と7年ぶりに再開した。 今いる場所。 そこは、昨日まで暮らしていた俺が 生まれ育った街ではなかった。 急な引っ越しの決まった俺を、快く迎えてくれた 名雪とその母親の住む街。 そして、俺にとっては、 子供の頃の微かな記憶の中にある、 思い出の街…。 システム・音楽 ディスクレス起動、できなかったような(曖昧 システムはもうただシンプル。古きよき。 よくある学園AVGです。 家族の崩壊で腐心、再生で感動はすっかり体現。 音声はありません。 音楽は好印象ですねー。ふわふわ。 えちぃ ありません! あ、いや、もとい、ありましたありました。 それぐらい薄いってことで(w 当然、回想もなし。 最後に―― 「Kanon」ってどういう意味?(^^; 単純に聖典(原理)でいいのかなぁ。ちがうよなぁ。 この業界の聖典的作品ではありますけどね。うぐぅ。
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