鬼哭街
始めに―― 燃え(`Д´) 選択肢なしのサウンドビジュアルノベルですー。 プレイ時間も8時間前後ってとこでしょうか、お手軽。 とにかく熱い戦闘シーンが売りですねー、ノルアドレナリン出っぱなし。 格調派な語彙が豊富で解釈できない単語もちらほら(^^; 主人公がやたら強い上に物凄いシスコンなのもかなりポイント高いです(w ストーリー [World] 舞台は近未来の上海。 21世紀初頭におけるサイバネティクス技術の 実用化により、 肉体を機械化することで、 いとも容易に 超人的な体機能を身につけられるようになった。 そのため、テクノロジーの爛熟によって 退廃した犯罪都市では、 凶悪無双なサイボーグ達が跋扈していた。 [Story] 間違った未来、誰かが選択を誤った世界。 犯罪結社・青雲幇の牛耳る上海に、一人の男が舞い戻る。 彼の名は孔濤羅。 かつては幇会の凶手(暗殺者)であり、 生身のままにサイボーグと渡り合う『電磁発勁』の使い手である。 仲間の裏切りによって外地で死線をさまよった彼が、一年の時を経て上海に戻ってみれば、 すでに裏切り者たちは幇会の権力を掌握し、 そればかりか濤羅の最愛の妹までもが辱められ殺されていた。 怒りに身も心も焼き尽くされた濤羅は、 その手に復讐の剣を執る。 仇は五人。 いずれ劣らぬ凶悪無比のサイボーグ武芸者たちを、 一人また一人と血祭りに上げながら、 孤高の剣鬼は魔都上海の夜闇を駆け抜ける。 システム・音楽 ディスクレス起動、可能ですー。 システム面は問題ないでしょう。 読み進めるだけのゲームで問題がある方がセクシーですけど(w でもセーブの上書きができないのは謎(^^; 別に困るほどではないのでいいんですけどねー。 音声なし。 音楽は燃え系ばかり全14曲。 インストール完了時に、 古き良きレンジのように「チン」って鳴るのに惚れたよ(w えちぃ うーん、あってないようなものです。 萌えのかけらもありません(w シーン回想なし。回想のしようがない。 最後に―― 劉 豪軍がなぜあそこまでしたのか、 その動機に深い切実な背景があると思いきや…あれかあ(w; ちょっとした齟齬じゃないか… ヤツが主人公に注意忠告すればいいだけなんじゃ?(w 解決はしないかもしれないけど、とりあえずさ。 どれだけの人間が巻き込まれて殺されたことか… ▼BACK▼