planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜
はじめに―― 短編のSF。 選択肢なしのサウンドビジュアルノベル。 プレイ時間は2時間前後ですかねー。 舞台は大戦で人類が滅亡しかかった近未来。 屑屋のクールな主人公と、 天衣無縫なプラネタリウムのガイドロボ・ゆめみのお話。 ストーリー 降り止まない雨── 30年前、突然の細菌攻撃により放棄された 『封印都市』 今はただ、自律型の戦闘機械が支配する 無人の廃墟 そこに彼はたどりついた 疲れ果て、身を潜めたビルの中に その場所はあった プラネタリウム 昔、満天の星々を眺め 人々が心を癒やした空間 そこで彼を一人の少女が迎える 少女の名は「ゆめみ」 30年の間、訪れる人を待っていた プラネタリウム解説員 彼女は、壊れかけのロボットだった── 「ゆめみ」に乞われるまま 今は動かない投影機を動かすために 彼は時を忘れて修理を続ける 降り続く雨 静かに流れていく「ゆめみ」と彼の日々 遠い郷愁のような毎日が彼の心を揺り動かす 人工の星空に、彼は何を想うのか? そして「ゆめみ」の運命は──? システム・音楽 「キネティックノベル」ってサイトでダウンロードします。 容量が軽いのでこういうスタイルはいいですねー♪ コストもかからないし、普及してもらいたいな。 余談ですが一般のノベルが普及するのは嫌だな。 前に楽天で「クイーンの定員」を落とした時はヒドかった。 ディスプレイで文字だけを追い続けるのは拷問に近い(;´Д`)酔う というわけでディスクレス起動、できます。 ディスクが存在しないんだから当然です(w 音楽は全8曲。 いうまでもなくどれも透明で素晴らしいです(^^) keyが絡んで悪いわけがない。 音声はちょこっとあり。 ほしのゆめみ――すずきけいこ えちぃ ありません! 最後に―― keyにはいつも泣かされる(;_;) 暗澹たる世界でゆめみの明るさが哀愁を際立てますねぇ。 切なくもの哀しいけど、救いがたいほど綺麗。 ほこりがかった心が洗われますー、カタルシス(^^) でもやっぱり短すぎぃ。
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