はじめに―― DMMで特価キャンペーン中(1000円)だったので買ったよー(^ω^) ストーリー かつて造船で栄えた町、クワルク。 今では人も少なくなり、稼動している工場も数えるほどになってしまっている。 そんな寂れた町の一角にあるパブでピアニストとして働く主人公は ひょんな事から“リコッテ”と名乗る少女と一緒に暮らすことになる。 無邪気でわがまま、そのうえ世間知らずのリコッテに散々悩まされる主人公だったが、 リコッテがとんでもなく歌が上手いことに気がつく。 パブをステージにして二人の演奏は好評を得ていく。 そして、リコッテの告白――。 「歌姫って知ってる? 私はね、そう呼ばれてたの」 ストーリー付記 田舎町のピアニストの主人公バノンと、 かつて歌姫と呼ばれていた家出少女リコッテの物語。 「Allegro(軽快に速く)」と「Largo(きわめて遅くゆったりと)」、 大きくわけて2ルートあり。 どちらもリコッテがメインヒロインでサクセスストーリーの展開も大差なし(^^; (パワーバランスが逆転してるのはちょっとおもしろい) リコッテゲーといえるほどなので彼女が好きになれないとつらいかも。 プレイ時間は10時間越えくらい。 攻略も見ながらやったほうがよさげです。 なかなか作りに丁寧さを感じる良作です。 キャラとか バノン・エメンタール Banon Emmental パブで働くピアニストの主人公。 父もピアニストであったが既に他界している。 母はバノンが覚えてないくらい昔に父と離婚しており、消息不明。 いつか大都会アルペンブルでピアニストとして舞台に立つのが夢。 リコッテ Ricotte 世間知らずで負けず嫌いだが心根のやさしい少女。 正体はアルペンブルでももっとも有名な最年少の歌姫。 ある事情でバノンの元に妹として居候することに。 フィオーレ Fiore 『シャンベルタン』で働く三人娘の一人。 料理が得意で三人の中では落ち着いたリーダー役。まだ若いが未亡人。 死んだ夫はバノンとよく雰囲気が似ていたらしい。 フェタ Feta 『シャンベルタン』で働く三人娘の一人。 明るく活発で物事をはっきりさせないと気がすまない、 暴走気味の世話を焼きタイプ。 クーロミエ Coulommier 『シャンベルタン』で働く三人娘の一人。 つねにマイペースであっけらかん。 享楽主義者で、セックスフレンドは両手に余るくらいいるらしい。 クレス Cres (クレシェンツァ・バラカ Crescenza Baraka) リコッテの信頼も厚いマネージャー。 きまじめでしっかりとした性格。 フォンティナ・ボニファッツ Fontina Bonifaz ロックフォール社の歌姫。 大都会アルペンブルでも有数の名家ボニファッツ家のお嬢様。 リコッテとは友人であり良きライバル関係とされている。 グラーナ・パダーノ Grana Padano フォンティナのマネージャー。 元々フォンティナの侍女でフォンティナが幼少の頃から付き従っている。 大変なおっちょこちょい。 トゥーシー Toucy 大都会アルペンブルに住む盲目の卵売りの少女。 おしとやかで明るく朗らかな雰囲気を持つ。 マダム Madam (ラミ・デュ・シャンベルタン L'Ami du Chambertin) 主人公の働くパブ『シャンベルタン』の女主人。 幼い頃から主人公のことを知っており、 バノンが暮らす上で色々と世話を焼いてくれている。 システム・音楽 ディスクレス起動はパケでもできるはず。 ゲームシステムは最低限はそろっています。 音量1GB弱。 音楽はピアノ曲からボーカル曲(佐藤裕美)まで豊富。 音声はフルであり。 リコッテ――大波こなみ フィオーレ――長崎みなみ フェタ――三木本彩響 クーロミエ――松井みどり マダム――富永理恵 フォンティナ・ボニファッツ――北都南 えちぃ シーン回想あり、29個。 リコッテ中心なので炉利大勝利! なんせまで初潮もむかえていない( ゚д゚ ) 基本的に純愛路線。 主人公はパブの女性陣とセフレ状態なのでピュアかどうかはなぞですが(w マダムはともかくトゥーシーもなし。なぜだっ。 最後に―― おしりに指を入れてつき指したピアニストがかつていただろうか?(w Ricotte 〜アルペンブルの歌姫〜
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