シスターコントラスト!

はじめに―― "妹のいる生活"をお手軽に体験できる萌えエロ同居ADV。 お手軽な妹萌えろりゲーですね。 体験版もあるので気になったらぜひ。 ストーリー その日まで、僕に妹なんていなかった。 幼い頃に両親が離婚し、それからは母とのふたり暮らし。 その母も、昨年他界した。 天涯孤独の身となった僕に、 何年も会っていなかった父から、一通のメールが届いた。 言われるままに父の家に向かう僕を、立て続けに奇妙な出来事が襲った。 僕の目の前に現われたもう一人の僕、そして光の洪水……。 気がつくと、一人の少女が僕の顔を覗き込んでいた。 「ねえお兄ちゃん、起きて、起きてよ――」 ――お兄ちゃん? 僕に妹なんていないはずだが……? しかし、彼女の顔には確かに見覚えがあった。 幼い頃に一度だけ会った、父の再婚相手の連れ子だ……。 彼女がなぜ僕を「お兄ちゃん」と呼ぶのかわからないまま、 父の家へと向かった僕を迎えたのは父ではなく、3人の“妹”だけだった。 その時になって、僕はようやく、僕の周りで起こっていることを認識しはじめた。 どうやらここは、僕のいた世界ではないらしい。 そしてこの世界では、僕は父の再婚相手の娘である妹たちと暮らしているらしい。 こうして、僕と妹たちの新しい生活が幕を開ける……。 ストーリー付記 ほんのりSF。パラレルワールド系。 難解さはないので(混乱するけど)ふりかけ程度に。 シナリオはごくごくベターに仕上がってますゆえ。 プレイ時間は、10数時間くらいかな、 ヒロイン4人をざっと攻略して。 自力フルコンプはそうとう至難の業です(^^; ちょっとした流れや選択肢のちがいも回収せなあかんので 100%目指すなら攻略サイトさん必須。 シナリオは木之本みけさん。 物書きの主人公やヒーローは 自己の(理想像の)投影といいますから、変態なんでしょう(w 原画はとんぷうさん。 やや特徴的なタッチなので、好き嫌いはありそうです。 私はたいていすぐ慣れるからお得だわ。 キャラとか 海野かもめ 長妹。 主人公とは同学年だが、10ヶ月年下。 ロック少女でベースを担当していたりするが、 料理上手で家庭的なおっとりした性格。 制服が可愛いことで有名な喫茶店でバイトしている。 海野つばめ 次妹。 明朗快活にしてスポーツ万能、 ちょっとボーイッシュな女の子。 水泳部に所属。スク水!スク水!ロリ!ロリ! 海野すずめ 三妹。 超ロリ!ロリロリ!つるぺた! 口が悪く、兄に対しても時折反抗的な態度をとる。 性に目覚めはじめているお年頃で、 毎朝、主人公を起こしにきては朝勃ち具合を観察していく(;´Д`) 主人公もさるもので、 パンツを脱いですずめを待ち伏せ なんて選択肢もあります(w 名言「お兄ちゃんなんかより、角ッコの方がいいもん……」 海野カラス 謎妹。 突然くわわる妹。 近所にある時環神社で巫女のバイトをしている。 基本的には無口で物静かな性格だが、時々キレる。自信家。 主人公の正体(パラレルワールドから来たこと)を 知っているらしい……? システム・音楽 ディスクレス起動、できず。ちぇ。 容量は850MB。パッチあり。 システムはちと粗いか。 既読スキップしてたら音楽鳴らなかったり、 選択肢ごとにスキップをキャンセルされるのも手間。 テキストのオート再生を停止するのも 毎回確認してきたりと親切すぎる。 ま、最低限の機能はそろってるし及第でしょう。 デジタル腕時計っぽいデザインは好き。 音楽は元気というかのーてんきな印象のみ。 音声はガチ。女性のみフルボイス。 かもめ――ダイナマイト☆亜美 つばめ――神崎ちひろ すずめ――北都南 カラス――青山ゆかり この布陣は堅いですよねぇ(;´Д`) ロリロリの北都南さんはシャレにならん……! えちぃ ギミックとして「Hオーバードライブシステム」 という画期的な最先端テクノロジーが搭載されています! こんなん↓ 選択肢で妹にセクハラするとメーターが溜まっていき、 いっぱいになると妹が自慰を開始するという、 夢のようなアイテム。ドラえもんでも持ってないぞ! えち濃度は、妹のみだと薄め、 主人公とからむと普通めといったところ。 回数は5回くらいかなぁ。 差分が多いんですよね。水増し感が強い。 基本は萌え萌えの純愛ですが、 ケースによって鬼畜っぽくなったりもします……。 逆にドMになったりもしますが(^^; ようするにあれだ、素で変態なんだ。 シーン回想あり。 あっ、そういえば姉妹丼は皆無だったな……。 すんごいありそうなのにね、おかしいね、バグ? (ほらあの某キャラの丼があったなら革新的ですよね!?) 最後に―― 一番好きなシーン。 喫茶店でバイトしてるメイド服の妹に メイドさんごっこがしたいとねだられ、 「ご主人様、紅茶かコーヒーでもいかがですか?」 と問われた主人公。そのときの選択肢。 「紅茶」 「コーヒー」 「おしっこ」 とうぜん、3番目を選択(w すっかりご主人様になりきり悪乗りする主人公。 そしてビールジョッキに"注がせ"る姿に興奮し、 妹に「ホントに、飲んでくれるの……?」といわれ、 「当たり前だろ……」 僕はジョッキを頬につけてみる。 ガラスを通して、ほのかなあたたかみが伝わってくる。 「あったかい……」 「じゃ、いただきまーす」 宣言して、僕はジョッキに口をつけた。 そして、一気にあおる。 「ぷはぁ〜っ……!!」 一気に飲み干して、僕はジョッキを置いた。 もうね、もうね、アホすぎてね、 手をバンバン叩いて部屋じゅうかけまわっちゃったよwww 聖水を一気するかね。最高。笑い殺す気か。このライター、真性だわ。 やはり妹はいいものだ。しみじみ。
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