不確定世界の探偵紳士
はじめに―― ハードボイルド。 あちこち移動したり調べたりして捜査を進展させる古典的な探偵AVG。 (コマンドがボケボケなのが多いので笑えますw) 移動するたびに日時が推移するのでまったりできません。 ただこれが手掛かりが少なく、 いつどこに行けばいいのかほとんど運任せに。 事件も複数が同時進行になりがちなので キャパシティーが狭量な私はこんがらがって大変でしたよ。 でも、まあ、一応クリアできたんで なんとかなるレベルではありますかと。 ストーリー 道を歩けば銃撃戦に出会い、 目の前の事故車からは裸の美少女が助けを求め、 喫茶店でコーヒーを飲めば強盗が押し入り、 事務所に戻れば瀕死の美女が縛られている。 世の中、奇怪で淫らな事件があふれかえっている。 運は極悪、腕は超一流、悪行双麻のもとへ今日も怪事件がおとずれる! システム・音楽 ディスクレス起動、できますー。 ゲームシステムは決して使い勝手はよろしくないです。 ストレスになるほどではありませんが、移動は地図とかにして欲すぃ。 あとインスト時にファイルばら撒かれます! ぐは、落とす時はフォルダを作成しときましょう。 音声なし。 +αの「不確定世界の探偵紳士 Hardcore!」ではあります。 音楽は普通ですかねー、良い印象も悪い印象もなく。 えちぃ 臆面もなく薄め。 固ゆでタマゴだけあって ちと鬼畜入ってますねー。 まあ、あの世界観でラブ萌えされても困りますけど(w シーン回想あり。 最後に―― やはり攻略フラグが厳しいです。 キャラもみんないい味出してて、 シナリオが上質だけに気を取られてもったいない。 萌え萌えばかりやってると、こういうのは明瞭に輝くなあ。 いかにもハードボイルでぃ〜なラストも素敵(;´Д`) 無難な良作ですねー。
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