それは舞散るのように
はじめに―― なんだか「秋桜」を彷彿とさせますねー、笑えすぎるよ… 「秋桜」が動なら「それ散る」は静ってとこでしょうか。 微妙に格式高い洒脱なボキャブラリーから繰り出される幅広い笑いに感服を超えて敬服。 "笑い"だけじゃなく"萌え"もかなりの高品質ですねー、ニヤニヤしっぱなし(w みんなかわいいったらありゃしない。 山彦や麦兵衛までかわいい(危 ストーリー それは桜舞う季節に始まる物語... 桜井舞人は進学にあたって、 ひとり北国の親元を離れ、遠く桜坂市へ越してきました。 桜坂は彼にとって、少年期までの多感な時期を過ごした思い出深い故郷でもあります。 桜坂学園での楽しくも平凡な一年が過ぎ、新年度を迎える前日。 春休み最後の一日を友人と退屈に過ごす舞人。 そんな何気ない日常の1ページから始まる物語。 一年という期間の中で、彼らは何を知り、何かを失い、そして何かを見つけていきます。 それは舞い散る桜のように……。 キャラとか 桜井 舞人 主人公。桜坂学園2年生。 やや斜に構えた、一部に尊大な性格で、 皮肉なジョークや風変わりな言動を愛している。 親友の相楽 山彦に「不健全なやつ」と いわれるほど異性への関心は薄い。 星崎 希望 クラスメート。 明るく優しく器量よし、気さくな性格。 全校男子からプリンセスと崇められているアイドル。 雪村 小町 子どもの頃の幼なじみ。 舞人を追って、桜坂学園へ入学。後輩。 屈託のないおしゃべりな性格。 八重樫 つばさ クラスメート。 学業にもスポーツにも秀でている。 にぎやかで騒がしく大ざっぱな性格ながら、 時にクールで無感情な気分屋。 里見 こだま 隙だらけの先輩。まじめで説教癖あり。 童顔と背の低さと押しの弱さによって、 年上っぽい言動を見せようとしてもうまくいかない。 文芸部所属で、将来の夢は児童文学作家。 森 青葉 舞人の隣室に住むシゲさんの一人娘。 舞人を「おにいちゃん」と呼んで、 ほのかな想いを寄せている控えめな少女。 言葉遣いはシゲさんの影響でてやんでぃ基調。 システム・音楽 ディスクレス起動、できるけど音楽無しに。 システム面はこぞって万全かと。 音声あり。 みなさん上手ですねー、複数受け持ってるのに驚き。 っていうか、小町と和人ってぽんこつさんだったのか(^^; 星崎希望・川原瑞音――佐々留美子 雪村小町・佐伯和人――九条信乃 里見こだま――高山沙希 八重樫つばさ・水無月瑛――櫛引絵里 森青葉・結城ひかり――楠木真里 芹沢かぐら・佐伯和観――井原早紀 郁原郁奈・桜香――鳥居花音 相楽山彦――青川輝 牧島麦兵衛――阿仁谷浩樹 浅間弥太郎・谷河浩暉――今田鉄男 恵美椿・朝陽――島田純 音楽はとってもゲー風に合ってますー。OPも震える。 えちぃ どちらかといえば薄め。 希望は頑張ってますが最初のが無性に笑えるのでえちぃさ半減(w 最後のはない方が良かった気もするな、あの場所だし。 シーン回想ありす。 最後に―― 最初に小町ルートに突入したもんだから、 その後の攻略で彼女をむげに扱うのがツラくてツラくて・゚・(ノД`)・゚・ ありゃ反則だって、健気すぎ(;´Д`)カワイイヨコマチタンカワイイヨホウゲンモカワイイヨコマチタンカワイイヨイモウトダシカワイイヨ 泣き所はシナリオでしょうねー、見事に未完です。 最初っから「けれ夜」って続編が想定されてたらしいので。 (※「けれど輝く夜空のような」成長したちびっこ達がメインのようで) 後半からやっつけっぽい印象すらあったり。 それでも致命的な破綻はしてないので これを理由に敬遠するのはもったいないですよー(w 単純な大筋は予想できますし。 メーカー潰れちゃって続編が発売されることはないでしょうが…(;_;)適当に生きるな!!>作り手達 (売れる約束はされてるんだからどっか出してくれ…)
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