ONE 〜輝く季節へ〜
始めに―― ぶはっ、七瀬 激しくかわいいよ(;´Д`) このゲームをいまさら(2005.4)プレイするとは思わなかった。 当然、名前自体はずいぶん前から聞いてて、 プレイ前のイメージは Keyの前身(主要スタッフが流れてKeyを設立したんよね 逆尾根(「秋桜の空に」がこの作品の逆パターン 元祖泣きゲー(既に感動のプロセスを会得してる… 20世紀最高のエロゲ(かっこいいんだか悪いんだか と絶賛(?)の嵐。噂にたがわぬ名作でしたよー。 これを近所のショップで880円で入手できたのはラッキーでした♪ (ずっと売ってなくて、たまたま見つけた時は飛びあがりましたよw) 泣きシナリオだけでなく、前半の萌え笑いもなかなか。 (目覚し機能付きの)幼馴染みや、 学園での七瀬とのやり取りなぞたまりません(;´Д`) 攻略キャラは6人+1、 でもボリュームは少なめで各キャラ2時間程度でクリアできます。 フラグは厳しいですけどね、攻略サイトさん必見です。 ストーリー 1998年、冬。 普通の学生であったオレの中に、不意にもうひとつの世界が生まれる。 それはしんしんと積もる雪のように、ゆっくりと日常を埋(うず)めてゆく。 そのときになって初めて、気づいたこと。 繰り返す日常の中にある変わりないもの。 いつでもそこにある見慣れた風景。 好きだったことさえ気づかなかった、大好きな人の温もり。 すべてが自分をこの世界に繋ぎ止めていてくれるものとして存在している。 その絆を、そして大切な人を、初めて求めようとした瞬間だった。 時は巡り、やがて季節は陽光に輝きだす。 そのときオレはどんな世界に立ち、そして誰がこの手を握ってくれているのだろうか。 システム・音楽 ディスクレス起動できません。 システムは良好とはいいがたいです、なんせ98年度産なので。 既読スキップなかったりバックログなかったり。 インスト時にファイルばら撒かれます。 ま、それほどストレスにもなりませんでしたけども。 音声なし。 フルボイス版も出てるみたいですね。 音楽、全20曲。 水準の高さはこの頃からなんだなあ。心に沁みる。 BGMに惚れ惚れ(*'-') えちぃ 感動するくらい薄め(w ここまであっさりだとすがすがしいよ。 泣きゲーの由来はえちぃの薄さかもしれません。 シーン回想なし! あっても見ないでしょうし(w 最後に―― エピローグの作り運びがうますぎ。 「AIR」や「CLANNAD」ほど号泣はしませんでしたけど ホロリとくることは世界が約束しています。 Keyの面目躍如たる作品ですね。 妹のトラウマなんて我が身に想像するだけでトカトントンですよ・゚・(ノД`)・゚・ ビバ永遠回帰。パンタレイ。 えいえんは、あるよ・・・           ・・・ここに、あるよ・・・ ▼BACK▼