マイ・シューヴァル (Maj Sjowall)
ペール・ヴァールー (Per Wahloo)

スウェーデンの小説家。
妻マイ・シューヴァル(1935〜)と
夫ペール・ヴァールー(1925〜)の夫婦合作。
共作で代表作マルティン・ベックシリーズでベストセラー作家に。
1975年、ペールがシリーズ完成直後に病死。

ストックホルム警察殺人課主任警視"マルティン・ベック"シリーズ(全10巻)作品リスト

1965 ロゼアンナ
1966 蒸発した男
1967 バルコニーの男
1968 笑う警官
1969 消えた消防車
1970 サボイ・ホテルの殺人
1971 唾棄すべき男
1972 密室
1974 警官殺し
1975 テロリスト
    Den Skrattande Polisen.
1968「笑う警官」★★★★
ベトナム反戦デモが荒れた夜、 放置された一台のバスに現職刑事八人を含む死体が! 史上初の大量殺人事件に警視庁の殺人課は色めき立つ。 アメリカ推理作家クラブ最優秀長編賞受賞の傑作。 ミステリ。警察小説。 マルティン・ベックシリーズ第4弾。 筋書きをおさらい。 ストックホルムの街はずれの荷役場に二階バスが衝突。 車内には乗客全員の銃殺体が発見された。 狂人による無差別軽機関銃乱射説が濃厚とされるなか、 被害者のひとりである部下の生前の行動を調べるうちに、 ベックの前に迷宮入りとなった過去の事件が浮かび上がる―― まさに警察小説ですね。主人公は組織だ。 ベックが名探偵よろしく快刀乱麻を披露したりなどせず、 殺人課のメンバーが一丸となり それぞれの持ち味で一歩一歩、解決に向かっていく感じ。 ただ舞台がなじみの薄いスウェーデンだけあって 微妙に人名地名に手こずったな(;´Д`) 英米にはない新鮮さがありますけどね。 文章もリズムに乗れなかったんだけど、 共作が原因か。いや、個人の問題だよな… 決して読みにくいわけではないです。 いきなりシリーズ4作目なのもよくないのかな。 つながりは感じられませんけど、 殺人課の人員はレギュラーだよな、きっと。 そんなわけで機会があれば「ロゼアンナ」をおさえたいもんです。 爪楊枝がナイス(w
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